デイキャンプ2日目
昨日に続いて、今日もデイキャンプです。
ノーブルでデイキャンプを楽しんで、ストレスの無い疲れの中で 昨夜はぐっすり眠れました。
今日もノーブルで楽しみますよ。
朝、妻を仕事に送り出して、ノーブルの準備をします。
生活水などは 昨日の分が残っていますが、あとどのくらい持つか解らないので 一応 満タンまで補給します。
昨日はしていなかった排水タンクの水抜きも作業も、事前に排水用のホースを購入しておいたので労せずに上手くいきました。
準備完了。 さあ、今日も母をノーブルに乗せて出発です。
目指すのは倉敷市にある沙美海岸です。
天気もまずまずで、いいキャンプに成りそうです。
ノーブルを走らせて、途中のスーパーで食材を調達します。
今日はデザートも買いました。 食後のお楽しみです。
道路は順調に流れて、2時間もせずに海岸に到着しました。
休日なので そこそこ行楽客が来ています。
海岸の眺めが良い場所にノーブルを駐車します。
母の乗るキャビンに移って窓から海岸を見渡します。
白い砂浜の先にキラキラと輝く海。 瀬戸内の静かな海です。
リビングのTVを付けて 母にくつろいでもらっている間に食事を作ります。
本日の料理は「即席肉うどん」。
材料の長ネギだけ家の台所で刻んできました。
市販の うどんつゆに、豚こまと長ネギと、地元ではメジャーな黄ニラを入れて、煮込んで出汁を取ります。
今日の料理は手間いらず。 15分程で完成です。
出来上がった うどんを見て、母が喜んでいます。
「うわー、美味しそう」「こんなに料理が作れちゃうなんて、凄いねえ」!
そうなんです、なんのことない うどんですが、ノーブルのキッチンが有ればこそなんです。
私は料理を作るのが好きなので、この時間が一番楽しいのかも知れません。
家庭の台所とは違います。 限られたスペースで、水やガスを節約しながら、そして効率も考えながら工夫して作る! じつに面白いんです。
コンパクトにまとまったキッチンですが、ガスコンロや流し台は勿論、換気扇と冷蔵庫も装備していて、ノーブルの装備の中でも 私が一番惚れぼれするのが、この完全に実用できるキッチンです。
さて、温かいうちに なんちゃって肉うどんを食べましょう。
昨日もカレーライスを食べながら感じましたが、ノーブルで食べると何を食べても美味しいんですよ。 この美味しくなる隠し味は、何と言ってもノーブルでの雰囲気なのでしょうね。
甘いものは別腹、食後のデザートです。
母が好きなチョコレートケーキを コンロで沸かしたインスタント珈琲と一緒に食します。
スーパーで買ってきたリーズナブルなケーキなのに幸せな瞬間です。
ここからはマッタリと時間が流れます。
リビングのテーブルをしまい、オプションで注文した補助マットをダイネットに組み込んで居間を作ります。
このオプションはバンテックセールス社のHPやカタログに載っていないのですが、足が悪くベッドに登れない母のためにとお願いしたところ、私達の要望を受けるまでもなく、予めオプションとして用意されていたんです。
カタログに載せていないのは、法定のベッド寸法180cmには足りないからとのことですが、斜めに使えば身長165cmの私でも広々と寝れるサイズです。
連日 付き合わせてしまって疲れているのか、母は横になり うとうとしています。
私は母の横で足を延ばして、紅茶を飲んだりTVを観たり・・・・
夕方の17時過ぎまでノーブルのキャビンでのんびりしていました。
時間がゆっくりと流れていきます。
キャンプの醍醐味はこの時間の流れに身をまかせて、頭と心をリフレッシュできるところです。
若い頃はしょっちゅう行っていた あの頃のキャンプの楽しさがノーブルで蘇って来ました。 既に50を過ぎてシニアの仲間入りですが、気持ちは「まだまだ青春の続きのつもり」に成ります。
これもノーブルを手に入れたからこそです。
明日、母はデイサービスに行く日です。
疲れが溜まらない様に明るいうちに帰路につきました。