ZiL Noble 白書

バンテックセールス社 ジル・ノーブルの装備と使い勝手をレポートしていきます。

blogタイトルは名ばかりの、あくまでも自己満足な内容ですが よろしくお願いします。

初めてのロングキャンプ 四国へ、初日 (四国上陸編)

この夏休みを利用して、ノーブルを購入してから初めての6泊7日 ロングラン四国旅行に出掛けることにしました。

 

これまで2泊までしかしたことが無く、長丁場だけにアクシデントもあるかと思いますが、臨機応変にキャンプしながら いい旅になればと考えています。

 

ノーブルの機能を不便なく使い 長旅をこなしていくには、水周りとサブバッテリーのことを考慮しなくては成りません。

途中で水が無くなっては困りますし、蒸し暑い夜にクーラーを使えなくても困ります。 そこで、4日目に徳島県立「まぜのおかオートキャンプ場」を利用し、電源チャージ&水周りの給排水をする計画を立てました。

 

それと お楽しみなのが高知競馬です。 我が家は家族全員が地方競馬好きで、本馬場でしか競馬は打ちません。 なので家族で通った福山競馬場が閉鎖されてから(H25年・春)久しぶりの競馬です。 しかも高知競馬場は今回が初めてなので、とても楽しみにしております。 日程的には、開催日に合わせてキャンプ後半に予定しています。

 

仕事が終わり、ノーブルの準備と、我が家で風呂も済ませて出発です。

今回の長丁場は、高齢の母には体力的にきついため、私と妻と二人きりで出掛けます。

夜の20時を回って、母に見送られて さあ出発です。

我が家のノーブルは、オプションの182Wソーラー発電を載せているので、出発の際のサブバッテリーはいつでも満充電です。

 

初日の今日は、まず四国に上陸するまでを目指します。 

我が家を後にして、夜の国道を進みます。 田舎ですから空いて、スピードは控えめでも 後続車に気を遣うことなく走れました。

ジンワリと蒸し暑い夜です。 一泊だけならバッテリーの残量など気にせずにキャビンのクーラーを使えるのですが、まだ初日ですから温存して運転席のクーラーだけ効かせています。

運転席のクーラーはよく効きます。 キャビンも冷やしたいので吹き出しを後方に向けて風を強にしました。

現在、キャビンで使っている電気は冷蔵庫だけ。 なるべく節約しなくては。

 

夜間の走行ですが、ノーブルの純正ライトにはフォグランプも付いていて満足出来る光量です。 ヘッドライトは運転席のダイヤルで照射角度を調整できるので 見通しの良い道なら遠くを照らし、道悪ならフォグも併用で手前を照らします。

 

本州から四国へ、瀬戸大橋は使わずに宇野-高松 間を 四国フェリーで渡ります。

1時間も走ると宇野港に到着しました。

割引が効く往復切符を購入して、フェリーを待ちます。

※休日往復割引=5,130円、平日往復割引=5,650円、復路は14日間有効。(H26年7月現在)

 

ノーブルにはベッドルームやリビングがあるので、この待ち時間も含めフェリーに乗ってからも、居眠りしたりTVを観たり キャビンに居ながらで くつろげるんです。

f:id:ZiLNoble:20140630213158j:plain

 

21:40、定刻通りに出港しました。 ここから1時間の船旅です。

f:id:ZiLNoble:20140630212943j:plain

 

瀬戸内の海の風を感じたくて、私だけ船のデッキに登ってみました。

風を切り進むフェリーは気持ちがいいです。 向こうに高松の街が見えます。 

f:id:ZiLNoble:20140630221843j:plain

 

高松に近付いてきました。 海側からしか観る事ができない夜景です。

f:id:ZiLNoble:20140630224429j:plain

こんな景色もフェリーの楽しみのうち。 夜景に見惚れながら、はじまったばかりのノーブルキャンプに癒されていました。

 

「あともう少しで高松に到着です。」 船内放送が流れ、ノーブルの運転席に着きます。

乗船して1時間で四国に上陸です。 波も無く いい船旅でした。

 

今日の移動はここ高松で完了。

何度も来ている高松ですが、夜の街に繰り出すのは今回が初めてです。

街の中心地に調度いいコインPを見つけました。 料金も安く、運転席側を道路に面して置けますし、他の車の出入りにも迷惑は掛からないベストパーキングです。

f:id:ZiLNoble:20140630232514j:plain

※コインPを選ぶ際のポイント= 入・出庫のし易さも大切ですが、隣に大きな車が入庫しても車内への出入りが確保できなくては成りません。

 

夜食はまだな二人。 お腹を空かせて街に繰り出しましたが、23時を過ぎていて飲食店で開いているのは居酒屋さんばかりです。

ライオン通りを奥まで進んで「うーん どうしようか」と迷っていると、妻がお寿司屋さんの前で立ち止まりました。 「ここどうかなぁ・・・」

高松と言えば骨付き鳥ですが、普段はお寿司を好んで食べない妻には珍しいことです。 私は無類の刺身好きなので、勿論OK.とばかりに のれんを潜りました。

f:id:ZiLNoble:20140701012131j:plain

携帯で撮ったので写真が小さいんですが、美味しくってマスターも女将さんもいい方でした。 また高松に来たら立ち寄りたいです。 「亀すし」二人で飲んで食べてリーズナブルな八千円也。

 

ノーブルに戻ったのは日付が変わった01:40。 年甲斐もなく夜遊びしてしまいました。

妻は口を洗ってさっさっとベッドに行ってしまいましたが・・・

キッチンでお湯を沸かし、私だけカップラーメンまでいただきました。

50歳を過ぎてメタボぎみなのに、自制の効かなさにトホホな私です。

f:id:ZiLNoble:20140701015819j:plain

 

そして私のお酒の〆は たいがいインスタント珈琲です。

f:id:ZiLNoble:20140701022146j:plain

 

ちなみに家を出発する1時間前に冷蔵庫を2メモリにて入れたままで、現在のアンペアは277Aです。 ※ 満充電時=300A

 

バッテリーには余裕がありますし、蒸し暑いのでキャビンのクーラーを入れて就寝しました。

涼しいーっ、クーラーのあるベッドルームは ホントに快適すぎです。

明日の事は明日に考えよう。 気ままなノーブルキャンプの初日は高松の街中で、仕事の疲れもあり すぐに眠りにつきました。